会社概要
会社概要
リコーバイオサイエンシズ株式会社は、米国メリーランド州ボルチモアに本社を持つRicoh Biosciences, Inc.の日本支社で、神奈川県藤沢市の湘南ヘルスイノベーションパークに拠点を構えています。同社は以下の事業を中心に活動しています。

会社名 | リコーバイオサイエンシズ株式会社 |
代表者 | 代表取締役社長 高木 大輔 |
所在地
〒251-8555
神奈川県藤沢市村岡東2-26-1 湘南ヘルスイノベーションパーク内
沿革
神奈川県横浜市にElixirgen Scientific, Inc.日本支店を設立。
日本支店を川崎市のライフイノベーションセンターへ移転。
神奈川県藤沢市の湘南ヘルスイノベーションパークに進出し、mRNA製造受託事業(CDMO)を開始。
日本支店が法人化され、エリクサジェン・サイエンティフィック・ジャパン株式会社として設立
株式会社リコーにより連結子会社株式の追加取得による完全子会社化
事業概要
- )mRNA製造受託(CDMO)事業
- )iPS細胞分化サービス事業
企業理念
- mRNA技術とiPS分化技術を通じて、人々の健康と福祉に貢献する。
- 我々は、最先端のバイオテクノロジーを駆使し、革新的な医薬品・医療技術の開発を支援することで、世界中の人々の健康と福祉に貢献することを使命としています。
- 顧客のニーズに真摯に向き合い、高品質な製品・サービスを提供することで、信頼されるパートナーを目指します。
我々の強み

国内cGMP準拠の
mRNA製造施設

豊富な経験と実績

高品質な製品を
生む技術力

顧客ニーズへの
柔軟な対応
マネジメント紹介
高木 大輔
代表取締役社長
アプライドマテリアルズジャパン株式会社に入社、同社と株式会社荏原製作所にて銅配線形成プロセス開発と装置開発を担当、またドイツ/Dresdenでの共同研究担当。
その後、ベンチャー企業の新規事業担当として、東証マザーズへの上場を経験。株式会社リコーに移り、プリンタ向けの新規材料開発プロジェクト立上げ後、2013年にバイオ3Dプリンティングプロジェクトを立上げ、AMEDプロジェクトへの参画を経験。
2019年にエリクサジェン・サイエンティフィック社に入社、2021年2月からCDMO事業を立ち上げ、創薬初期のプロジェクトからお客様を支援することでCDMO事業の拡大に貢献した。
2024年10月より代表取締役社長に就任。

東 秀光
副社長
広島大学大学院生物圏科学研究科博士課程前期修了、国内製薬企業に入社し、25年以上におよぶ医薬品研究開発を経験。
複数の創薬プロジェクトの創薬研究プロジェクトリーダー、研究開発の戦略立案やプロジェクトマネジメント、オープンイノベーションの推進を担うマネージャー、グループ内関連会社の再生医療部門の製品戦略部長等を歴任。
株式会社リコーでは室長としてElixirgen Scientific, Inc.との共同事業を担当。2024年10月よりエリクサジェン・サイエンティフィック・ジャパン株式会社の副社長に就任。

饗庭 一博
iPS細胞事業部 部長
博士(理学)
筑波大学大学院生物科学研究科博士課程修了、博士(理学)。
日本学術振興会特別研究員(PD)、ERATO研究員、米国立衛生研究所(NIH)国立老化研究所(NIA)客員研究員、NPO法人幹細胞創薬研究所主任研究員、京都大学物質-細胞統合システム拠点特定拠点准教授、(株)幹細胞&デバイス研究所取締役CTOを経て、2019年Elixirgen Scientific, Inc.に入社、日本支店代表を務め、2022年から現職に就任。
NIA留学時から幹細胞研究に携わり、帰国後はヒト胚性幹細胞やヒトiPS細胞から分化させた神経細胞を用いた疾患モデル細胞の研究及び開発を行ってきた。
